震災対策は急務です。
あなたのご家庭は大丈夫ですか?
いつか来る まさかに備える 我が家の防災点検
地震対策には、日頃の準備とご近所や周囲の方との助け合いが大切です。
ご自分の家庭でどれだけ震災対策が出来ているのかを確認しましょう。
事前計画 | |
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備蓄品を用意していますか? いざというときにとり出せるよう、現金や非常食品、水、衣類などを備蓄しておきましょう。 |
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携帯電話の充電池を用意していますか? 非常の場合の連絡手段に使える携帯電話は、乾電池を入れて電源として使うことができる緊急時のバッテリーを用意しておきましょう。 |
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隣近所との協力体制を確立していますか? ひとり暮らしの高齢者など災害時に単独で行動する方が隣近所に住んでいる場合は特に、声をかけたり情報を伝えるなど、お互いに助け合いましょう。 |
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地震発生時の避難場所、連絡方法を決めていますか? 家族や地域で避難所の場所や安全に行ける経路を確認しておきましょう。 |
活動計画 | |
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火災に備え消火器の準備をしていますか? 消火器は、使用期限が過ぎてしまうと使用できない事や、思わぬ事故につながる恐れもありますので、定期的に交換するよう心掛けましょう。 |
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消火器は使えますか? ご家庭に消火器を備えていても使い方がわからない方が多いようです。 |
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防災訓練に参加していますか? 防災訓練のは、万が一の災害発生時にでも、落ち着いて冷静に慌てず、適切な対処を行うことができるようにする事を目的としています。 、防災訓練に定期的に参加することはとても大切です。 |
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ご自分の地域の防災倉庫の場所をご存知ですか? 避難所となる小中高等学校には防災倉庫が設置されており、その中には、救助用の資機材や避難生活に必要な物が備蓄されています。 |
復旧計画 | |
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ガス、電気が途絶えたときの対策をしていますか? ガス、電気などのライフラインの停止は、わたしたちの生活に大きなダメージを与えます。 |
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安否確認の手段を検討していますか? 家族が離れているときに大地震が発生した場合、安否確認をするには災害伝言ダイヤル171(「イナイ」と覚える)が有効です。 |
転倒・落下防止・家屋の耐震対策 | |
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タンス、家具の転倒防止措置はしていますか? 震災での、死者の約9割は住宅の倒壊や、家具の転倒で亡くなられています。 |
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タンス、家具の上などの物品には落下防止措置をしていますか? 大きな地震の場合、家具の上などの物品落下による事故も考えられます。 |
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窓ガラス等の飛散防止措置をしていますか? 地震により割れた窓ガラスは広範囲へ飛び散るので危険です。 |
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家屋の耐震補強は万全ですか? 耐震診断などを行い、地震により損壊する恐れのある家屋は、しっかり補強しておきましょう。 |
過去の震災では、備蓄品を用意していたのに、置いた場所を覚えていなかったため、激しい揺れで転倒した家具などに紛れてしまい、いざという時にとり出せなかったケースがありました。
家族全員がわかるように備蓄品の保管場所を決めるほか、数ヵ所に分けて置くことも大切です。
飲料水、食料の配給支援が見込めるようになる必要日数は最短で3日と言われています。
最低でも2〜3日、可能であれば10日間程度は自力で生活できるだけの備蓄をしましょう。
食料関係 | |
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水のペットボトル 1人当たりの1日の飲料水は約2リットルと言われています。 |
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乾パンやクラッカー 乾パンには、5年間の長期保存、調理不要でそのまま食べられる自立性、缶の為に破損しにくい、温度変化などでも変質しにくい、といったメリットがあります。 |
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レトルト食品や缶詰 含水量が少ない為に長期保存が可能になる乾パンは、それ故に、いざ食べてみると硬く、食べるほど喉が渇いてきてしまうというデメリットがあります。 |
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ハサミやナイフ・缶切り 小さいものでもあるとないとでは大きな違いです。 |
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鍋や携帯コンロ ガスを使用する場合はガスボンベも忘れず準備しておきましょう。 |
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粉ミルクと哺乳瓶 哺乳瓶を消毒するための薬液も忘れずに。 |
救急・安全 | |
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救急医薬品 最小限の医薬品をコンパクトなセットした救急セットも売っています。 |
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常備薬の予備 被災者の中には、常備薬飲めず絶命した方もいらっしゃるようです。 |
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予備のメガネ コンタクトレンズは、定期的な交換に加え、専用液剤を用いての洗浄が必要となるため、 災害時においてはどうしても不便を感じてしまいます。 |
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防災ずきんや帽子 頭部の保護のため必要です。 |
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底の厚い靴 足元の保護のためなるべく底の厚い、動きやすい靴を選びましょう。 |
貴重品 | |
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現金(小銭も必要) 地震・災害直後は、停電や損傷・水濡れ等で商店や銀行等の各種電子機器は使えなくなります。 |
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預金通帳や有価証券の写し 年金をもらっている方は、年金手帳のコピーも忘れずに。 |
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健康保険証の写し 身分を証明するためにも必要なものです。 |
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認印 実印がある方は、実印も。 |
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連絡カードや身分を証明するもの 連絡カードは家族全員がいつも持ち歩きましょう。 |
衣類など | |
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下着 水や汗に濡(ぬ)れてもすぐ乾き、保温性がある物を選びましょう。 |
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リュックサック これらの備蓄を持ち出すのに必要です。 |
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寝袋 その他、防寒対策として毛布を用意しておくのも有効です。 |
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雨具 片手が塞がって、風が吹いたら使い物にならない折りたたみ傘より、ビニールの合羽の方が動きやすく、小さく畳めるため持ち運びにも便利です。 |
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タオル 怪我をしたときの止血など医療用としても使えます。 |
日用品 | |
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携帯ラジオ 電池のいらない手回し充電ラジオがお勧め。 |
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懐中電灯 1年に1度はちゃんと点灯するかチェックしておきましょう。 |
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予備の電池 ラジオ・ランタン・懐中電灯・携帯の充電器など、それぞれに必要な電池を準備しましょう。 |
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軍手(スキー用手袋が便利) 防寒にも役立ちます。 |
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ロープ ガムテープなどもあると便利です。 |
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マッチやライター 火をおこすための道具が最低でも1つは必要です。 |
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使い捨てカイロ 夏には不要の暖房グッズも災害の時は最高の道具になります。 |
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防塵マスク 建物の倒壊などで粉じんが舞う危険性もあるので、防塵マスクを準備しておくと良いでしょう。 |
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簡易トイレ 被災した人々が最も困るのは、食料でもなく、衣料でもなく、トイレの問題です。 |
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ティッシュ・ウエットティッシュ ペーパータオルなども用意しておくと破れにくく便利です。 |
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包装用ラップ 怪我をした時に巻けば止血に、寒いときには体に巻けば保温効果もあり、寒さを凌ぐ事もできます。 |
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筆記用具 とくに油性のマジックは必要不可欠です。 |
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大きなポリエチレン製ごみ袋 ゴミ袋は何枚か重ねて、水を入れるポリ容器の代わりや、簡易トイレに使用できます。 |
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生理用品 女性用の支援物資は、不足する可能性が高いので準備しておいたほうが懸命です。 |
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紙オムツ お尻拭きも忘れずに。 |
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その他の身の回り品 上記以外にないと困る身の回りの品は、家族共通のチェックリストに書き加えて、備えておきましょう。 |
高齢者・障がい者の方 | |
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障害者手帳 |
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障害者医療費受給者証 |
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病院でもらう薬情報のコピー |
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白杖・補聴器・会話用カード |
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